24時間対応の在宅診療所、彩り在宅クリニック、内科、循環器内科、緩和ケア内科彩り在宅クリニック

受診の流れ

まずは、不安なことを相談してください

  • お気軽にお電話(0986-51-9520)でご相談ください。
    ご相談はご本人様だけでなく、ご家族の方などからも広く承っています。
    病院の連携室または、ご近所のケアマネージャーさんを通して、当クリニックの連携室へ連絡をいただけるとスムーズに対応できます。
  • 患者様のご相談には医師・相談員が丁寧に対応いたします。
    「不安なこと」「これからどうしたらいいか」等、なんでもお聞かせください。
    医学的アドバイスとともに、訪問診療についてわかりやすくご説明します。

お申し込みの流れ

事前手続き

● 入院中・通院中の病院の主治医または担当のケアマネージャー、地域医療室へのご相談
訪問診療希望の旨を伝え、
まずご相談ください。
当院まで直接、お問い合わせいただいても構いません。
訪問診療希望の旨をご連絡ください。

● 紹介状のご用意

現在の主治医の先生に、紹介状の作成を
お願いしてください。
頼みにくい場合等、紹介状が無くても問題ありませんがご準備いただくとスムーズです。

訪問診療申込

● 新規患者依頼書(医療機関向け)

面談の予約

お電話で、初回面談の日時を
ご予約いただきます。

Fax.0986-51-9530

面談

医師または看護師が面談でご病状を伺い、訪問の頻度や曜日などを調整します。

● 面談時お持ちいただくもの
・健康保険証 ・介護保険証 
・紹介状など

● 事例1
心不全と認知症がひどく、自宅から外出できなかったAさん。奥様が居宅介護支援事業所のケアマネージャーさんに相談し、当院へ紹介。

● 事例2
脳出血後の後遺症で誤嚥性肺炎を繰り返し、病院に1年も入院していたBさん。気管切開と胃ろう、喀痰の吸引が必要な状態でした。病院の主治医と医療連携室に娘さんが相談に行き、当院へ紹介。現在はご自宅で生活をされております。毎日ヘルパーさんが手伝いに来られるのでご家族の負担も軽減されておられるようです。

● 事例3
外来に薬をとりに来られなくなった患者さんを心配して、開業医の先生自らご家族に訪問診療を提案。ご家族も了承され、Cさんを当院に紹介いただきました。最終受診から6か月経過しておられ、主治医の先生も心配になったようです。

● 事例4
進行がんで化学療法を行っておられたDさん。病状が進行し、どうにか病院ではなく自宅に帰りたいとのこと。家族も同意され、病棟のスタッフや主治医の先生が率先して患者さんの希望をかなえてあげたいと当院へ紹介いただきました。疼痛コントロールのモルヒネの皮下注を行い、現在はご家族とペットとご自宅で過ごされています。

● 事例5
入院していた病院を突然退院となったが食事もできない状態であるとのことで、ご家族から直接当院へ連絡がありました。これまでの経過を十分にお聞きして、関係者より情報を収集し、在宅にて抗生剤の点滴治療が開始できました。

訪問診療開始

基本月2回、定期的に
訪問いたします。

ご本人・ご家族・担当のケアマネージャーさん、医師、看護師さんからのご相談お待ちしております。